JAZZ用語事典【オ】

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      ム メ  ヤ ヨ   ワ ヲ ン


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オクターブ奏法
一般に同じ旋律をオクターブ違いで演奏すること(オクターブ・ユニゾン)を指し、
カクテル・ミュージックなどではヴィブラホンとギター、またはヴィブラホンとピアノの
組み合わせでこれを用い、独特のきらびやかな音色を作ることが多かった。
60年代後半、ウェス・モンゴメリーはこれをギター単独で行うテクニックを編み出し一世を風靡したが、
ギターはその後電子的エフェクターの時代へと移行していく。

オクテット(Octet:八重奏または八重奏楽団)
⇒ バンド(楽団)の人数構成>オクテット(Octet:八重奏または八重奏楽団)

オープン・ヴォイシング(Open Voicing)
クローズド・ヴォイシング
開離位置和声。
1オクターブ以上のサイズに配置された和声。

音程(Interval)
離れた2音の距離、隔たり。
その周波数比により、
協音程(Consonance)と不協音程(Dissonance)大分類される。


-------------------------音楽様式-------------------------
バンド(楽団)の人数構成
ソロ(Solo:独奏):
単独の楽器のみで演奏すること。
加えて、集団で演奏中の独奏部分のことの意味もある。

これに対して、複数で合奏するものはその数に応じ
それぞれ以下のように呼ぶ
デュオ(Duo:二重奏)
トリオ(Trio:三重奏または三重奏楽団)
カルテット(Quartet:四重奏または四重奏楽団)
クインテット(Quintet:五重奏または五重奏楽団)
セクステット(Sextet:六重奏または六重奏楽団)
セプテット(Septet:七重奏または七重奏楽団)
オクテット(Octet:八重奏または八重奏楽団)
ノネット(Nonet:九重奏または九重奏楽団)
テンテット(Tentet:十重奏または十重奏楽団)

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