レイ・チャールズ(Ray Charles)

1930~2004
いわゆるジャズ・ヴォーカルではないが、黒人音楽をポピュラーにした、
たぶんルイ・アームストロングに次ぐ貢献をしたミュージシャン。
50年代にアトランティック・レコードと契約、まだ宗教色を色濃く残していたゴスペル
スピリチュアルをポップスとして歌い上げ、敬虔な黒人宗教家たちから猛反発を受ける一方、
世界的大ヒットとなりソウル・ミュージックの神様と称される。
Georgia on My Mind、I Can’t Stop Loving Youなどヒット曲多数。
若い頃から麻薬常習で苦しむなどのエピソードが映画Rayでリアルに描かれている。
クインシー・ジョーンズ


JAZZ RANDOM WALK TOP