1917~1993 チャーリー・パーカーとバンドを組み、ビバップスタイルを確立した立役者。 40年代初頭、ケニー・クラーク等と新しいジャズを模索していたガレスピーはセロニアス・モンク、チャーリー・クリスチャンらと共に、 ミントンズ・プレイハウスでジャム・セッションを繰り広げ、これがビバップへの胎動となる。その後、44年、ビリー・エクスタインのビッグバンドに参加、 パーカーと行動を共にし活動を始める。早くからラテン・ジャズへ傾注し、 ビッグバンドでの活動も晩年に至るまで精力的に行った。A Night in Tunisia, Manteca, Bebopなど代表作も多数。 |