ウォーン・マーシュ（Warne Marsh）

1927~1987
レニー・トリスターノ・スクールの門下生でリー・コニッツらとの
共演が知られるが、その独特の音色、抑制的なビブラートによる
イントネーションなど当時のテナーのスタイルとは一線を画し、
クール派のテナーとしてファンを集めた。
その後、次第にトリスターノ色は薄まっていき、70年代中盤には
コルトレーン派のモダン・テナーに変身。
70年代の「スーパー・サックス」＊にも参加している。
次のアルバムはリー・コニッツとの共演を羨んだアート・ペッパーに
乞われて実現したもの。

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