キース・ジャレット(Keith Jarrett)

1945~
60年代半ば、ニューヨークに進出した若きジャレットはすぐさま
ジャズ・メッセンジャーズ、チャールス・ロイドのグループに参加、
70年にはマイルスのグループに抜擢され、キーボードを担当。
その後はECM*からピアノソロのアルバムをリリース、これがきっかけとなり、
ジャズ界には一時期ピアノソロ・ブームが訪れる。
クラシック的なタッチと現代音楽的素養が特徴で、クラシックそのもののコンサートも。
83年からのゲイリー・ピーコック(B)、ジャック・ディジョネット*(D)とのトリオは
息の長いグループとなった。

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