フランシス・ウルフ(Francis Wolff)

1907or8~1971
アルフレッド・ライオンとベルリン時代からの友人で、ライオンの後を追いアメリカに移住、
その年にブルー・ノート・レコードを設立。以来共同経営者として経営に参画する傍ら、
ベルリン時代の写真家としてのキャリアを生かして、レコーディング時、リハーサル中も写真を撮り続け、
膨大なコレクションを生み、この写真集はその後出版された。
ジャケットにも彼の写真が採用されることが多く、67年にライオンが経営から退いた後も
経営、プロデュースに取り組むが病に倒れ、一時期プロデュースはデューク・ピアソンを後継者に指名した。

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