ビリー・ストレイホーン(Billy Strayhorn)

1915~1967
ほぼ全生涯をデューク・エリントンの右腕として過ごした作編曲家、ピアニスト。クラシックの作曲家を目指して音楽学校に通うが当時の人種問題でそれはかなわず、やがてエリントンの音楽と出会う。Take the A Train, Satin Doll, Lush Life, Chelsea Bridgeなどの名曲を多数エリントン・オーケストラに提供、エリントンとの共作も多数あるが本当のところ、どれが共作でどれが彼のみの作なのかがわからないほどエリントンと綿密に打ち合わせていたらしい。

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